パンダさんのタイヤ交換のちラーメン
先日セレブDさんにMAVICのホイールを貰ったパンダさんがGP4000S2を買った。
週末の名古屋~伊良湖ライドに向けて気合入っているようなコメントしていたからそれに合わせたかな?
パンダさん「タイヤ交換したことない」
ぼく「え?パンク修理も?」
パンダさん「したことない」
ぼく「じゃあ一緒にやろうか」
仕事帰りに通勤用クロスバイクで向かう。
声をかけてみるとブルーノ乗りのIさんも来ることになった。
ザモール春日井に集まって、(主にIさんが)やり方教えながらパンダさんが作業。
パンダさん「たぬたぬさんがやってくれると思ってた」
ぼく「飢えた人に魚を与えるより魚の釣り方を教えろって言うでしょ?」
いやほとんど教えたのIさんだけど。
Iさんめっちゃ詳しいし親切丁寧。まじイケメン。
うま屋たべた。
帰り道のR19、路肩狭いけどスピードの乗りがよく気持ちよかった。
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AACA観戦&おちょぼ稲荷ゆるぽた
ある日、Oさんからライドに誘われた。
「おちょぼ稲荷まで行きましょう!」
たかだか80kmだけど、初心者のOさんにとっては未踏の長距離ライドなんだとか。
おちょぼ稲荷とは、門前町に食べ物街が賑わう、毎日お祭りのようなお稲荷さんらしい。
お供えのおさがりのおあげさんが貰えるとか、串かつが名物とか。
へー。面白そうじゃん。行こうよ。
・・と話しているとロードレースの師匠Uさんから「ついでにAACAカップ観戦してきたら?」と提案。
AACAカップとは、河川敷で行われるクリテリウムレースで、レベルが高いため今年は参戦を見送ったレース。Uさんは参戦するらしい。
Uさん「時間があればおちょぼ稲荷もついていくよ」
初心者Oさんに配慮し、今日のルールを設定。
「本物のゆるぽた」
「千切ったら負け」
「一人でも休みたい人がいれば何度でもすぐに休憩する」
Oさんに頼まれて人を集め、ルートを引いて配っておいた。
さて当日。
今日はゆるぽたということで、クロスバイクの出番。
お土産のおあげさんを積むためパニアバッグつき。
総勢5名で名城公園に集まってよーし出発!・・あれ?
なんと僕の後輪がパンクしている。スタート地点でいきなりパンク修理。
おかしいな、最近パンクしていなかったし、家から集合場所まで自走したときも何ともなかったのに。
気を取り直して出発。
市内の幹線道路をバスや駐車車両をよけながら進む。
国道一号線にぶつかったら、そこで進路を西に取りAACAカップが開かれる長良川サービスセンターへ。
大きな交差点でミヤタのビンテージクロモリ、転倒!
「だ、大丈夫ですか!自転車!」
「貴重なフレームがー!」
そんな冗談を飛ばしたのも、比較的安全な場所で、殆ど立ちごけに近い速度だったため。
どうやら舗装の目地にタイヤをとられたらしい。
郊外に出るに従い、風が強くなってきた。すごい向かい風だ。
20km/hで後続が千切れる。
この日、9m/sの風が吹いていたらしい。
まだ名古屋市を脱出していないが、中川コロナの近くのコンビニで少し休憩。
出発から17km、メンバーに既に疲れの色が。
あれ?Oさんのボトルケージが横を向いてるぞw
どうやらボルトが一本なくなっている。
なんでw
さらに向かい風の中を15km進む。
道の駅立田ふれあいの里で休憩。
「どこから来たの?」「どこまで行くの?」などなど、観光客からたびたび質問されながら休む。
しかし時間がものすごいかかっている。
グロスが10km/hを割っている。
道の駅を出るとすぐ木曽川を渡る立田大橋。風が一段とすさまじい。
欄干が風でぴーーーと鳴り続けている。
中州でいっぱい人が集まっているところを見つける。
あれ?ここが会場かな?
と思ったがはずれ、ドッグランだった。
AACA会場はもうひとつ長良川大橋を渡った場所だ。
長良川堤防で激しい横風により危険と判断、堤防の中腹につけられた遊歩道をゆっくり進むことにする。
長良川サービスセンターは思いのほか大きかった。
大きなエレベーターで自転車を上げる。
観戦タイム。
Uさんの出番は既に終わり、応援をするという目的は果たせず。
レベルの高いレースの雰囲気を味わうということでみんなでまったりと観る。
チームの人をみつけ挨拶する。
BUCYO COFFEEブースが出てる。トマトクリームパスタが美味しそう!
Aさんに止められる。
「おちょぼで串カツ食べれなくなっちゃうよ(笑)」
AACA会場をあとにする。ここからもすごい向かい風は変わらず。
初心者Oさんが遅れる。Oさんのそばにつき、励ましながら進む。
そうこう進んで14km。おちょぼ稲荷に到着。
聞くにまさるすごい人出。
服や食べ物、縁起物等を売るお店が連なる。
ねこもふくふくしている。
鳥居を過ぎ、少し行ったところにある「玉家」で串カツ。
12本食べた。美味しいね。
おめあてのおあげさんをゲットし、パニアに積み込む。
帰り道はボーナスステージ!
ものすごい追い風だ。
「30km/hで巡航してる!」と初心者Oさんが興奮してる。
出てすぐ、サイコンをつけ忘れていたことに気付いてみなに先に行ってもらう。
パニアに仕舞っていたのですこし手間取り、いざ追走。
追い風。すごい。50km/h巡航してるwww
ものすごい勢いでみんなに追いついた。
途中、Oさんが不意に立ちごけする。
ん??
どうやらチェーンが落ちたらしい。
しかも何故か幻の9速に入ってる!Clarisなのにw
名城公園まで相変わらずの追い風が続き、無事解散。
おつかれさまでした。
解散後、おあげさん満載のクロスバイクを飛ばし家路につく。
ゆるポタモード解除。ちょっと踏んでカップとっておいた。
このとき気付かなかったが、知り合いを気付かずブチ抜いてたらしい。あとで聞いた。
家について餃子を食べに行った。
ちゃんちゃん。
本日の走行距離、114.14km。
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クロスバイクでモリコロ~牧場ポタリング
雪が降りすっかり自転車に乗れなかった週のその週末、凍結路面にアイスバーン、山はどうにもだめだということで土曜のチーム練は中止になった。
その日、自転車仲間で「モリコロサイクリングコースで新しいクリートの慣らしをしたい」という方がいたので、それにのっかる形で集まることになった。
背骨ツーリングのときにいたOさんとNさんも来る。以前納車直後のツーリングで一緒だったIさんも。
Nさんが「クロスバイクで行きます」と言い出す。
へ?クロスバイク?うちにもあるぞ、通勤用のやつが。
ぼく「じゃあ僕はパニアバッグつけておやつ持参でいきます(笑)」
Iさん「じゃあミニベロで行くぞ?クロスバイクより目立つにはこれしかない!」
ぼく「じゃあ僕は普段着で!デニムにコート着て行きますよ」
なんの意地の張り合いだろうか。
さて当日。
モリコロのサイクリングコースは凍結閉鎖の貼り出しが。
とはいえここが集合場所なので、とりあえずみんなを待つこととする。
時間になってもOさんしかいない。
暫くすると、凍結閉鎖の張り紙の奥から何人かやってきた。聞くと10時からコースを開けるらしい。
今日のメンバーは出揃ってきた。でもIさんだけ来ない。連絡もつかない。
*「ミニベロでパンクしてるんじゃないの?」
*「いつものBHのつもりで時間見積もってミニベロだから遅れてるんじゃない?」
10時になり、コースを走りながら待つことに。
コースに出る。みんな寒がってる。
GARMINの表示で気温は3℃。
ぼくは通勤で慣れっこだけど普通はこんな寒さで乗らないよね。
路面はところどころ一部凍結。ライン取り次第で避けられる感じ。
みんなでまったり周る。
途中、知らないBMCが抜いて行ったのでチェックに入る(?)
でも誰もついてこないので止まって待つことにした。
この日は寒さのせいか尚更家族連れがおらず、安全に周れた。
二周目に最後の上りで最後尾からごぼう抜きして遊んだ。
結局二周だけで、寒さがこたえるということで移動となった。
初心者のOさんは周回の平均速度が2km/h上がったと喜んでいた。
始めたては成長が早いけど、2km/hはすごい。
移動先は愛知池。
ぼくがよく夜中にトレーニングで周るところだ。
慣れた道をみんなで進む。
愛知牧場でソフトクリームを食べる。
時間となったので愛知池は半周だけで離脱。
帰り道、なんでもない細い県道で急にひっくり返った。
どうやら落石を踏んでしまったらしい。あまりの不注意に反省。
ダメージはフロントタイヤサイドカット、フロントホイール振れ、ベル破損、グローブ破れ。身体は無傷。
タイヤはがたがたになったけどパンクはしなかったのでそのままいつものお店までゆっくりゆっくり向かった。
お店につくと、さきほど愛知池で別れたはずのSさんが。
Sさん「ちょうどたぬたぬさんの話をしていたとこなんですよ」
Sさんもこのお店で自転車を買っていて、たまに来るそうだ。
自転車預けて車でサイクルテラスに行き、グローブを新調する。
すみません、いつもの自転車屋はセレブ店なんでウェアはなかなか買えないんです。
その点サイクルテラスは庶民派ウェアもある。
帰ってロードに新品タイヤ入れて、そのお古をクロスバイクに入れた。
ついでにスプロケットごとホイールをぴかぴかに磨いた。
52.28 km、442m、ポタリングペース。
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Bianchi Roma4の仕様
クロスバイクをいろいろいじっているので変更箇所等を書いておく。
用途は通勤。パニアバッグをつけて快適に移動する。
帰りは暗いのでライトはだいじ。
元はこれ。
交換・追加箇所
ホイール
安く軽めの組み合わせ。ぐいぐい加速しびゅんびゅん巡航する。4000S2はパンク知らず。
- フロントホイール: ALEXRIMS AT510 20Hリム、ロードのおさがり
- リアホイール: Deore XT FH-T780 32Hハブ、TNI AL300 32Hリム、ホシ#14スポーク、ショップ手組
- タイヤ: コンチネンタルGRAND PRIX 4000S2 23C(ロードとスペアを共用するため同銘柄同サイズ)
その他
以前使ってたリアラックが剛性不足でダンシング時にパニアが振れるのが気になり、スカンジウム製ラックに変更。正直重い。たかが通勤に「ワールドツーリング」って。
オルトリーブの仕事鞄ふう防水パニアバッグは重宝。絶対に浸水しない。
ライトはブルベ仕様を参考に選択。
シャークフィンはおっさんホイホイ。
R.e.medサドルはめちゃくちゃ快適。これに替えてからお尻は痛くなったことがない。280km以上走っても。
- チェーンステーガード: Deore XT DF-M730 SHARK FIN
- シートポスト: fizik Cyrano seatpost r5
- サドル: Selle Royal R.e.med ブラウン
- グリップ: TIOGA 139 クローズ エンド 130mm ブラウン
- ライト1: CATEYE HL-EL540
- ライト2: CATEYE Volt800(ロードと共用)
- リアライト1: CATEYE TL-LD570-R
- リアライト2: CATEYE Rapid 5
- キャリア: blackburn OUTPOST REAR WORLD TOURING RACK
- パニアバッグ: オルトリーブ オフィスバッグQL3.1
- サドルバッグ: オルトリーブ サドルバッグ micro(ロードと共用)
- サイクルコンピュータ: GARMIN 820J SET(ロードと共用)
新車時データ
公式サイトより
- Model: ROMA 4
- Colour: Celeste
- Size: 50
- Weight: 11.4kg (54 size, +/-5%)
Group
Wheels
- Front Hub: Formula FM-21, 100mm
- Rear Hub: Formula FM-32, 135mm
- Rims: HJC DA-17 32H
- Tire: Kenda KWEST 700x28C
壊れたクロスバイクのホイール、その後
駅前駐輪場で壊れてしまったクロスバイクのホイール(ロード用鉄下駄)をお店に持って行った。
仕事あがりに急いで壊れたホイールからタイヤとチューブをはぎ取って、代わりに借り物のRS21(ぴかぴか!)をはめてお店に急ぐ。
Sempreを買ったお店だ。
お店では忙しそうに全員ピットで作業していた。
ぼく「こんばんはー」
*「はーいどうしましたー?」
ぼく「このホイール、直りますか?実は(状況説明)というわけで壊れてしまって」
*「あー、スポークが変な壊れ方してますね」
*「スポーク引っかけられたんですね、こういう方向に力がかかって、パーンと(スポークの)首が飛んだんでしょう」
ぼく「すごい振れが出てますけど、リムとか大丈夫でしょうか?」
*「大丈夫ですよ、スポークが一本だめになるとこのくらい振れるもんなんで」
ほっと一安心。
ていうかすぐに直してくれようとしてる!営業終了まであまり時間ない状態で持ち込んでるのに!
お店のカフェコーナーでレースビデオ観ながらカフェラテ飲んで待つ。
あーこの店いいわー。
*「すみませんね、長さが合うスポークがなくてお預かりになります」
いやいや即日直るなんて思ってないです。
預かり証兼お見積り書をもらって帰った。
しまった、GARMINのスピードセンサーをホイールにつけたまま預けちゃった。
追記。
数日後、修理が完了したとお店から連絡があった。
ハブにガタが出ていたので調整と、リムテープ交換もしてくれたみたいだ。
なんとスポーク一本交換の料金しか取られなかった。
ここで買った自転車じゃないのにサービスいいなぁ。
メンテされた鉄下駄はよく回り、ハンドリングもしゃんとした気がする。
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クロスバイクの鉄下駄ホイール逝った
駅前駐輪場でホイール破損
風邪気味なので自転車通勤を中断中。
駅までの交通手段としてクロスバイクのRoma4を使った。
駅前によくあるフロントホイールを入れるタイプの有料駐輪場にガチャンと差した。
両脇にはママチャリが差さっていた。
仕事から帰ると、Roma4のフロントホイールが動かなくなっていた。
フロントホイールが激しく歪み、シュータッチしてしまう。
見るとスポークが一本折れてブラブラしていた。
Roma4のフロントホイールはGARNEAU AXISからおさがりで貰った鉄下駄ホイール。
ALEXRIMS AT510というリムを使った20Hホイール。
クロスバイク用にしては軽量で気に入ってたんだけどな。
こんなところに駐輪したぼくの責任だ。
どうする?
きょう自転車屋に相談しようと思う。
- スポーク交換。リムが逝ってなければこれでお安く直る。大丈夫かなぁ?
- ホイール交換。リムが逝ってれば、リム交換より完組が安い。
ホイール交換の場合の候補
- WH-RS21
- WH-RS010
どちらも20Hで重量は殆ど同じ。
さてどうなるか。
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