快速たぬたぬの自転車日記

自転車って楽しい

チーム練(参加5回目)山方面→不調離脱のちポタ

いつものように練習の日の朝。
脚に疲れが残ってる。練習の前日はセーブしなくちゃね・・。
引越前でばたばたしたせいで睡眠不足だ。
調子がだめならだめでも練習には向かおう。

集合場所につく。
さて山の奥は凍結しているということで、今日はそんなに奥まで行かない練習になるそうな。
出発。
うわ、明らかにだめっぽい。いつもに増して速度が乗らない。
調子が良くてぎりぎりある程度食らいついて行ける感じなのに、これではついていけない。

早々に離脱宣言をし、帰ることにした。

ゆっくりポタリングペースで帰ることに。

県道11を下り、名鉄三河線の末端の廃線跡に沿って進む。いつも走り抜けるだけだけど今日はゆっくり見られる。
廃線跡はレールも途中駅も残され、最小限の整備がされている。
公園のようになっているので入ってみる。

普通の線路はこんなことはできないけど、これは廃線跡

駅舎はこんなかんじ。

豊田市街まで戻り、軽くおやつを食べて帰る。

文ちゃん焼。大判焼きのようなものだけど、生地がすごくおいしい。
昔から豊田市民のお気に入りのおやつ。

ここはおでんやかき氷も食べられる。
夏になればここで食べるかき氷はゆだった身体を癒してくれるでしょう。

この日の走行距離、75.28 km。

GARMIN沈黙しちゃったからGoogle MapsのタイムラインからデータをサルベージしてStravaに記録する

走っているとGARMINが沈黙してしまった。
でもせっかくのライド、Stravaに記録が残らないのはいやだ。
それ、Perlで(ry

書き捨てスクリプトを書きました。汎用性とか綺麗に書くこととか微塵も考えてないのでコードの内容については突っ込み無用です。
Google MapsのタイムラインからKMLデータを取得し、このスクリプトに食わせてGPXに変換することでStravaに取り込むことができます。

#!/usr/bin/perl

# kml2gpx.pl

# settings
$kmlfile = 'timeline.kml';
$gpxfile = 'out.gpx';
$usefrom = '2018-02-04T23:10:00Z';	# GMT
$useto = '2018-02-05T00:20:00Z';	# GMT

open($fout, "> $gpxfile");
print $fout qq(<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>\n);
print $fout qq(<gpx creator="StravaGPX" version="1.1" xmlns="http://www.topografix.com/GPX/1/1" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://www.topografix.com/GPX/1/1 http://www.topografix.com/GPX/1/1/gpx.xsd http://www.garmin.com/xmlschemas/GpxExtensions/v3 http://www.garmin.com/xmlschemas/GpxExtensionsv3.xsd http://www.garmin.com/xmlschemas/TrackPointExtension/v1 http://www.garmin.com/xmlschemas/TrackPointExtensionv1.xsd http://www.garmin.com/xmlschemas/GpxExtensions/v3 http://www.garmin.com/xmlschemas/GpxExtensionsv3.xsd http://www.garmin.com/xmlschemas/TrackPointExtension/v1 http://www.garmin.com/xmlschemas/TrackPointExtensionv1.xsd">\n);
print $fout qq( <metadata><time>$usefrom</time></metadata>\n);
print $fout qq(  <trk>\n);
print $fout qq(   <name>Import From Google Location History</name>\n);
print $fout qq(   <trkseg>\n);

$usefrom =~s/\D//g;
$useto =~s/\D//g;
open($fh, "tac ${kmlfile} |");
while(<$fh>){
	if(/<gx:coord>([\d\.]+) ([\d\.]+) [\d\.]+<\/gx:coord>/){
		$lon = $1;
		$lat = $2;
	}
	if(/<when>(.+)<\/when>/){
		$when = $1;
		$whencode = $when;
		$whencode =~s/\D//g;
		next if($whencode < $usefrom);
		last if($whencode > $useto);
		print $fout qq(    <trkpt lat="${lat}" lon="${lon}"><time>${when}</time></trkpt>\n);
	}
}
close($fh);

print $fout qq(  </trkseg>\n);
print $fout qq( </trk>\n);
print $fout qq(</gpx>);
close($fout);

exit;

なお、出来るデータはかなり荒いので「リーダーボードに不参加」にしておきましょう。
やくそくだぞ!

初めてのPerl 第7版

初めてのPerl 第7版

チーム練(参加四回目)知多農道

先週は名古屋市内まで積雪・路面凍結のためチーム練はお休みになったため、二週間ぶりのチーム練。
すこし寝坊気味に、しかし集合は時間ジャストに到着。

この日は前日の偵察隊(?!)の報告により知多方面に行くと聞く。
知多農道の「背骨」はきついけど、山よりは平坦が多く多少は・・いやいや十分きついぞ(笑)
はじめてチーム練にSPD-SLをつけて行ったので「お!靴、新しくなったね」と気づいて貰えた。

知多農道へのアプローチはそつなく後ろをついていけた。
それにしても速い速い。

風が強く、野間灯台の木もなびく。


知多農道に入ってもまだ暫くは大丈夫だったが、本宮山の上りで千切れる。不甲斐ない。
根性でついていこうとしているのだけど脚はついてこない。
そのうえ復路は脚もスタミナも売り切れて平坦で遅れを取る始末。一人でチームを待たせてしまうのはちょっと心に来る。
多分基礎的な脚力の差がのせいで心拍の差が効くのか、ボトルの減りも一人早い。

遅くて迷惑かもしれないけど、来るなと言われるまで参加したい。
そして、迷惑かけない走力が欲しい。
普段の練習をもっと効率考えていかないといけないかな。

クロスバイクでモリコロ~牧場ポタリング

雪が降りすっかり自転車に乗れなかった週のその週末、凍結路面にアイスバーン、山はどうにもだめだということで土曜のチーム練は中止になった。
その日、自転車仲間で「モリコロサイクリングコースで新しいクリートの慣らしをしたい」という方がいたので、それにのっかる形で集まることになった。
背骨ツーリングのときにいたOさんとNさんも来る。以前納車直後のツーリングで一緒だったIさんも。

Nさんが「クロスバイクで行きます」と言い出す。
へ?クロスバイク?うちにもあるぞ、通勤用のやつが。
ぼく「じゃあ僕はパニアバッグつけておやつ持参でいきます(笑)」
Iさん「じゃあミニベロで行くぞ?クロスバイクより目立つにはこれしかない!」
ぼく「じゃあ僕は普段着で!デニムにコート着て行きますよ」

なんの意地の張り合いだろうか。

さて当日。

モリコロのサイクリングコースは凍結閉鎖の貼り出しが。

とはいえここが集合場所なので、とりあえずみんなを待つこととする。
時間になってもOさんしかいない。
暫くすると、凍結閉鎖の張り紙の奥から何人かやってきた。聞くと10時からコースを開けるらしい。
今日のメンバーは出揃ってきた。でもIさんだけ来ない。連絡もつかない。
*「ミニベロでパンクしてるんじゃないの?」
*「いつものBHのつもりで時間見積もってミニベロだから遅れてるんじゃない?」
10時になり、コースを走りながら待つことに。

コースに出る。みんな寒がってる。
GARMINの表示で気温は3℃。
ぼくは通勤で慣れっこだけど普通はこんな寒さで乗らないよね。
路面はところどころ一部凍結。ライン取り次第で避けられる感じ。
みんなでまったり周る。

途中、知らないBMCが抜いて行ったのでチェックに入る(?)
でも誰もついてこないので止まって待つことにした。

この日は寒さのせいか尚更家族連れがおらず、安全に周れた。
二周目に最後の上りで最後尾からごぼう抜きして遊んだ。

結局二周だけで、寒さがこたえるということで移動となった。
初心者のOさんは周回の平均速度が2km/h上がったと喜んでいた。
始めたては成長が早いけど、2km/hはすごい。

移動先は愛知池。
ぼくがよく夜中にトレーニングで周るところだ。
慣れた道をみんなで進む。
愛知牧場でソフトクリームを食べる。

時間となったので愛知池は半周だけで離脱。

帰り道、なんでもない細い県道で急にひっくり返った。
どうやら落石を踏んでしまったらしい。あまりの不注意に反省。
ダメージはフロントタイヤサイドカット、フロントホイール振れ、ベル破損、グローブ破れ。身体は無傷。
タイヤはがたがたになったけどパンクはしなかったのでそのままいつものお店までゆっくりゆっくり向かった。

お店につくと、さきほど愛知池で別れたはずのSさんが。
Sさん「ちょうどたぬたぬさんの話をしていたとこなんですよ」
Sさんもこのお店で自転車を買っていて、たまに来るそうだ。

自転車預けて車でサイクルテラスに行き、グローブを新調する。

すみません、いつもの自転車屋はセレブ店なんでウェアはなかなか買えないんです。
その点サイクルテラスは庶民派ウェアもある。

帰ってロードに新品タイヤ入れて、そのお古をクロスバイクに入れた。

ついでにスプロケットごとホイールをぴかぴかに磨いた。

52.28 km、442m、ポタリングペース。

知多「背骨」ツーリング、または肉食パンダの午餐

昨日は高強度のチーム練のち100kmツーリングで走りすぎてくたくただ。
今朝は筋肉痛もひどくぼろぼろ。

さて、今日はパンダさんやUさんたちとツーリング。
もう一度言います。ツーリングです。練習会じゃありません。
なのに行先は知多の背骨ルート。うねうねとアップダウンを繰り返す苦しいルートだ。
今日はがんばりませんからね?Uさん。

佐布里池をスタート。

右側のサークルKを過ぎ上ったところにある展望台へ。
けっこうな上りだ。ゆっくり上る。
Uさんに檄を飛ばされる。
でもがんばらないったら頑張らない。ツーリングだからこういうところに寄るんだし。
第一、頑張ろうにもトルクが出ない。

えびせんべいの里
ここは試食がすごく充実している。
塩レモンせんべいが美味しい。たまねぎとわさびもいける。
コーヒーを貰いまったりと休憩。

背骨ルートをとことこと行く。
疲れを回復させるため、心拍数とにらめっこ。LSDの範囲におさめる。

昼食は美浜の「南洋の父 サウス」、スリランカカレーのお店。

むかし名古屋の東片端で営業していた名店らしい。
海辺ですごく雰囲気がいい。

カレーを食べた後、脚が限界だということでOさん離脱。

ここから内海にある「いちご堂」へ。
海沿いへ出て平坦を走る。
35km/h+で走る隊列。徐々に中切れしていく。

ぼく「どうするの?見えなくなっちゃうよ?」
パンダさん「どうぞ追っかけてください」
ぼく「いいの?りょうかーい」

脚が回る。踏み込める。ダンシングもできる。調子が上がってきている。
立ち上がって前傾し、一気に加速しブリッジをかける。
メーターをちらっと見る。50km/h超えてる。

一息に前の集団に追いついた。
パンダさん千切った?
ちらりと後ろを見る。パンダさん張り付いてるwww
このパンダ、肉食パンダだ!

そのまま先頭集団の快速運転でいちご堂に到着。

いちご堂は、いちご大福が絶品らしい。
行ったのに「らしい」というのは、パンダさんやNさんと外で喋っていて食べていないため。
有意義な自転車談義ができた。

帰り道。疲れが出たのかみんなのペースが落ち、散り散りに進む。
ぼくは同じビアンキ乗りのMさんとマイペースに先頭を進む。
同じビアンキといってもあちらはハイエンドエンデュランスロードのインフィニートCV!
かっこいい。

ルート上、曲がるポイントで待つ。
パンダさんやトラック競技ベテランのTさん、それに長距離ランナーのXさんが追いついて来たので出発。

えびせんべいの里を過ぎたあたりでTさんとパンダさんが出る。
ぼくは心拍ゾーン4に保ち、LSDに徹する。きのうの疲労をとらなくちゃ。それにこの先のアップダウンに脚をとっておきたい。
しかしパンダさん、Tさんを煽る煽るw
やっぱり肉食パンダだ!
Xさんも少し離れてついていってる。

それを後ろから、視界から消えない範囲で無理せず走るぼく。

終盤にサークルKで一旦休憩し、最後の数km。
自然発生的にレースのようになる。

Tさん、肉食パンダ、Xさん、ぼくのトレインが出来る。
ここからTさんが出て、肉食パンダが煽る煽る。
あのパンダ、やる気だ!!

ぼくはダウンヒルクラウチングしてTさんと肉食パンダをかわして逃げてみる。
Xさんが追いついてくる。このひと、疲れてないのかな。淡々とついてくる。

Xさんと二人旅状態で走っていると、Xさんのペースが上がる。
「いってらっしゃーい」と見送り、信号で千切れて見えなくなる。
信号待ちをしているとTさんと肉食パンダが追いついてきた。
ここからは上りも離されないようにし、下りでリードし、の繰り返しで進んだ。
いつのまにかパンダさんが沈む。

Tさんがほっとしたのかペースを落とす。
ぼくはXさんを追うためペースを上げる。
Xさんを視界にとらえ、追いつき、「おかえりなさーい」と声をかける。
まもなく終点のセブンイレブン知多岡田店。
ぼくは無邪気にスプリントをして最初に着く。

と、程なくして肉食パンダに食らいつかれながらTさんが!
パンダさん、復活していたのか!


家帰ってシャワー浴びてごはん食べて寝た。
パンダさんはこのあと熱を出して寝込んだらしい。

118.16km、獲得標高1,074m。

チーム練(参加三回目)のち伊良湖

毎週土曜はチーム練の日。
集合場所まで自走。
よかった、今日はぎりぎりじゃないぞ。

瀬戸で県道33号に入り、戸越峠を越えたら休憩。
戸越の上りで離されて行き、チームが見えなくなる。
あれ?こんなに?前々回同じところを通った時はゆっくり走ってくれていたのかな?
もちろん頑張って追う。
コンビニ休憩で合流。

県道11号で矢作川を遡上する。
小渡はノンストップ通過。二本満たしていたボトルが尽きてくる。
岐阜県に入るとじわじわ上り続ける場所でじわじわ離されて行く。ついていきたいが心拍ゾーンが5に張り付きっぱなし。
大正村数km手前で待って頂いていた。申し訳ない。

大正村で止まると思いきや!R363を左折。ひー。ボトル空っぽですよー!
ひとつ起伏を越えてコンビニで止まった。やっと補給・・。
みんなタフ・・・
冬のコンビニ休憩はコーンスープがおいしい。

帰りのR419でも上りで遅れ、待たせる。
サボってるわけではない。心拍いっぱいいっぱい。
この上りの遅さ、なんとかしたい・・・


へろへろで名古屋帰還。
めいめいの家の方面へ離脱していく自然解散な感じ。
長久手BENKEIの前を通りかかったのでそこで離脱した。
BENKEIのあん食パンを届けることにした。

ここからトランポに載せ伊良湖へ向かうはずが手違いにより自走になる。
仕方ないので補給をし、出発。
ウィダープロテインや飲むヨーグルト等を入れる。
ゴールは100km先だぁ。コロスケナリカ?

ダイソーでリュックを買い、あん食パンを入れる。
ビニール袋ぶら下げて走るのはあぶないからね。

長久手から南下、三好の市街地を通り平針街道に入る。
トルクは全く出ない。ケイデンスは出るので80回転くらいキープで走る。ダンシングをすれば脚がつりそうだ。
高強度のあとの長距離はきつい。30km/hキープくらいのペース。
岡崎から裏道を使い本宿に出たらR1を少しだけ走り、名電長沢から旧東海道
新豊橋駅から素直にサイクルトレインを利用。18kmだけのショートカット。

三河田原駅から向かい風はさほど強くなかった。
ラスト5kmで集中力が切れ、コンビニストップ。
飲むヨーグルトやコーンスープ等を補給し、最後のひとふんばり。
もはやラストスパートとかしたくない。
パンを届け、ゴール。

224.77km、獲得標高2,037m。平均26.1km/h。
どうかしてる。

自転車と旅 Vol.3 (実用百科)

自転車と旅 Vol.3 (実用百科)

チーム練(参加二回目)知多農道

土曜恒例のチーム練に行ってきた。
参加二回目。

オフトゥン峠に少しだけ手を焼き、踏み込み気味で集合時間ちょうどに到着する感じで向かう。
すると、それらしきローディーを見かける。
歩道橋を(自転車を降りて足で)走り、少しペースを上げ追いつく。
足で走れるのはSPDならでは。SPD-SL使いたいけどまだシューズカバーがないせいで寒い季節には使えなくて。

挨拶をしながら追い越して集合場所ジャスト到着。
なんと二番乗りだった。よかったよかった。

前日に降雪があったため、先週のような山ルートは路面が危険だということで知多ルートになった。
平坦はちょうどよい(ちょっときつめ?)速さで移動。そして知多農道。
なんとか食らいついて行くが、本宮山のところでひとり遅れてしまう。
本宮山というのは岡崎のほうのあれではなく、知多農道の途中にある山。
そのまま信号で千切れる。完全に見えなくなった。

回して踏み込んで下りでクラウチングし、どうにかチームが視界に入る。
よーしもう少しで合流だ、と思いきや信号で千切れる(笑)

ふたたび回して踏み込んで下りでクラウチングし、どうにか再度チームが視界に入る。
よーし今度こそもう少しで合流だ、と思いきやまたもや信号で千切れる(笑)

みたび回して踏み込んで下りでクラウチングし、どうにか再度チームが視界に入る。
停まってくれてました(笑)
不甲斐ないです。

そこからは平坦基調で千切れずいいペースで(45km/hの鬼牽き!)休憩地点のコンビニ到着。
もうへろへろです。
何人か千切れたみたいなので待ちながらコーンポタージュを飲む。
冬の休憩にはコーンポタージュ最高だね。

帰り道は野間灯台に寄り道。
f:id:RapidTanu2:20180116153502j:plain:w225

そして農道に戻りまたチームは飛ばす。
今度はぼくだけじゃなく何人か千切れた(笑)

途中から脚が回復してきたのでスパート。追いついてやる!の気持ちで。
多分無理なんだろうけど、無理だからとちんたら走れば練習にならない。追う。
結局、千切れグループ先頭集団(?)に休憩場所手前ぎりぎりで追いつく。
ドべじゃなかった。よかった。

帰り道は家の近くを通りかかったのでそこで離脱。おつかれさまでした。

夜、Uさんからメッセージ。
Uさん「チーム練はどうでした?殆どの人が練習がきつくてやめてしまい、残らないんです」
ぼく「はい、きついですね(笑)でも練習はきついくらいでないと速くなれないと思うんで続けたいです」